血液ドロドロになる原因は!
血液がドロドロになる原因は以下の通りです。
・食生活
・運動不足
・タバコ
・お酒
・ストレス
肉やお菓子と言う脂肪分の多い食べ物は中性脂肪を増加させます。
中性脂肪が増えると血液がドロドロになってしまいますから、食べ過ぎには気をつけなくてはいけません。
運動不足も血液がドロドロになる原因のひとつです。
体を動かさないと脂肪や糖分が燃焼されないので体内に蓄積されていくんですし、代謝機能の低下ももたらします。
その結果、血液がドロドロになってしまうので体を動かすようにするのです。
タバコを吸ったり、お酒を過剰に飲むと体を錆びつかせる活性酸素を発生させ、血液をドロドロにしてしまいます。
過度なストレスを受け続けると血圧の上昇に伴い、血糖値も上がる為ドロドロにした血液になります。
どれかひとつがドロドロ血液にするのではなく、複数の原因が重ね合っている場合が多いです。
ドロドロ血液を予防するためにも原因を正しく理解しておくといいでしょう。
血液がドロドロ 症状は?
血液がドロドロ 症状は・・・
・高血圧
・動脈硬化
・頭痛
・物忘れ
・肝機能の低下
・冷え性
・肩こり
・肌荒れ
血液がドロドロになると血管にかかる圧力が高まるため、高血圧になりやすいです。
高血圧になるとさらに血液がどろどろになります。
血液のドロドロを放置すると動脈硬化を生み、やがて脳梗塞や心筋梗塞という命を落とすかもしれない恐ろしい病を発症させます。
脳に栄養が届きづらくなる為、頭痛や物忘れといった症状が現れたり、肝臓に負担をかけてしまい肝機能を低下させる危険もあるので要注意です。
血液が全身に届きにくくなり、冷え性や肩こりを引き起こすこともあります。
さらに血行が悪くなる事でシミやくすみといった肌荒れを起こすかもしれません。
これ以外にも眼精疲労、疲労感、集中力の低下、立ちくらみ、月経不順、月経痛(体を温めるようにするといいといわれていますね)、むくみ、不眠といった症状を引き起こす可能性があります。
血液がドロドロになると色んな症状を引き起こす為軽視することはできません。
玉ねぎを食べると血液がサラサラになる?
玉ねぎを食べると血液がさらさらになるといわれています。
玉ネギには血液をサラサラにするアリシンという成分が含まれています。
アリシンには悪玉コレステロールを減少させたり、血液の凝固を抑える働きがあります。
さらに毒素排出効果や不眠解消、動脈硬化・高血圧予防も期待できる優れた食材です。
血液ドロドロを改善するのに玉ねぎを食べる場合、アリシンは熱に弱いので加熱しない方がいいです。
サラダなどにして生で食べることをおすすめします。
ただ、中には生だと食べづらいと感じる人もいるものです。
その場合、カットしてしばらく経ってから加熱してください。
アリシンは細胞が破壊されて時間が経つと熱に強くなるといった性質を持っているといえます。
玉ネギを使用した料理はたくさんあるので、食べ飽きることもないはずです。
しかし、あまりにも食べ過ぎてしまうと胃を傷つけてしまうことがあるのでほどほどにしてください。